喫煙の害を最も知り得る職業、それは何と言っても「医師」でしょう。離煙パイプが徐々にではありますが、こうした医療の現場でも評価が高まってきました。ある歯科医院では院長先生が成功し、離煙パイプにすっかり惚れ込んでくださったようです。タバコは歯周病(歯槽膿漏)の最も重大な危険因子で、発症と進行を早めてしまうといいます。今では病院の受付に置いて積極的に患者さんにも勧めて頂いています。
佐賀県の内科の先生からも、だいぶ前に嬉しいお便りを頂きました。ここに全文ご紹介いたします。
拝啓
完全にタバコを止めてから2カ月が経ちました。少し自信がついてきたのでお礼を書きたくなりました。
私は九州の佐賀県で内科の医師をしています。18歳のときに喫煙を始め、以来27年間、医師として喫煙の害はいやというほど分りつつも、止めることのできない中毒症状にさいなまれながら、矛盾を抱えて苦しみ続けていました。
勿論、ニコチンパッチや、ニコチンガムもすべて試しましたが、自分のニコチンへの依存性はかなり高く、ことごとく禁煙に失敗していました。同窓会などでは、昔、一緒に喫煙していた仲間がほとんどタバコを止めており、医師の喫煙率の低下が進んでいる状況の中、ますます焦りが高じている毎日でした。
そんな時、何気なし開いていたインターネットで、離煙パイプを知りました。今回、苦しいと思ったのは、数日間で本当にスムーズにタバコから離れることができました。心から喜んでいます。
この離煙法の利点は、過去に心筋梗塞や、脳卒中を起こした方にも安心して勧められるということです。今後も、自分の患者さんたちにも、長生きしていただくために、喫煙者を積極的に見つけ出し離煙を勧めて生きたいと考えています。
まずは、喜びの言葉としてお礼を込めて手紙を送らせていただきます。
敬具