ガマンで禁煙

意志の力だけでスパッとタバコをやめるオーソドックスな禁煙法です。ほとんどコストもかかりません。時間も環境も選ばずどんな人でも気軽に実践することができます。ただし、一般的に成功率は低く、強い意志の持ち主でなければなかなか成功できないと言われます。

離煙パイプなら

いつも通りにタバコを吸いながら実践できるので、精神的にも肉体的にもストレスが起こりにくく、89.3%という驚異的な成功率を誇ります。

禁煙用パイプ(香料入り禁煙グッズ)

香料入りのパイプをタバコの替わりに吸って、口寂しさを紛らわせる禁煙グッズ。
比較的安価に購入でき、有害な成分は不使用なので病気や妊娠中でも使用できます。
ただし根本的なニコチン依存の解消はできません。

離煙パイプなら

31段階のパイプで徐々にニコチン摂取量を下げていくので、着実にニコチン依存を解消していけます。

電子タバコ

煙の替わりに蒸気を吸引する喫煙代替品。タバコそっくりのデザインで先端にLEDを使いタバコの火の雰囲気まで再現するものも。心理的依存(タバコを吸うという習慣)の解消には効果的だと考えられますが、カートリッジにニコチンや有害物質を含む物も存在し、2014年7月、日本では厚生労働省が規制も視野に入れた調査を行うと報道されました。本体は3,000円~10,000円前後。月額で約3,000円~5,000円ほどのランニングコストがかかります。

離煙パイプなら

ニコチンによる肉体的依存を解消して、タバコそのものを欲しなくなります。もちろん、禁煙後のランニングコストもかかりません。

ニコチン置換療法

ガムや身体に貼るパッチでニコチンを摂取し禁煙時のイライラや集中困難の症状を緩和。次第に摂取量を減らすことで、ニコチン依存から離れる方法。タバコと併用したり過剰摂取してしまうと、頭痛、めまい、むかつきなどの副作用をもたらすこともあり、妊娠中や持病によっては使用できません。8週間前後の使用期間が必要で、コストは約10,000円~43,000円ほどかかります。

離煙パイプなら

香料や薬剤はいっさい使わず、空気の流入量だけでニコチンをコントロールしているから、(※)持病や妊娠中に関わらず使用できます(※言うまでもありませんが、喫煙自体が健康に良くありません。病気療養中や妊娠中の方のご使用は医師にご相談ください)。

禁煙外来

医師の指導の下に、精神面での禁煙支援やニコチン置換療法(ニコチンガム・ニコチンパッチ)、あるいはバレニクリンといった非ニコチン製剤を用いて行われる禁煙治療。一定の条件を満たせば健康保険の保険適用となります。ただし、ニコチン置換療法や非ニコチン製剤を使うため、持病や健康状態によっては受診できない場合も。必要期間は8週間~12週間。保険適用でも13,000円~20,000円の費用がかかります。

離煙パイプなら

通院の必要もなく、薬剤などを用いることも無いので、どなたでも手軽にお使いいただけます。(※)必要期間は31日(ニコチン0.1mgのおタバコをお吸いの場合)。保険適用はありませんが、価格は12,000円(税別)。最近は禁煙外来で離煙パイプを採用する医療機関も増えています。

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