免疫力とは、身体の健康を守るための機能。体内に入ってきた風邪などのウイルスや細菌を排除する役割があります。新型コロナウイルスの流行で、免疫力を高めることが感染予防になると改めて認識された方も多いでしょう。

でもその一方で、タバコを吸い続けていると、高めていきたいはずの免疫力は下がってしまうのです。

今回は、喫煙と免疫力の関係について紹介します。ぜひ読んでいただき、免疫力アップにお役立てください。

免疫力って何?

免疫力とは、体内に入ってきた菌やウイルスに対して、身体を守ろうとする力のこと。

実は、免疫力は年齢を重ねると低下してくるのです。そのため、高齢者は風邪をひきやすかったり、風邪から肺炎になるなど重症化しやすくなってしまいます。

免疫には「自然免疫」と「獲得免疫」の2種類があります。「自然免疫」は元々人が持っている免疫で、「獲得免疫」は体内に侵入してきた菌やウイルスを記憶し、再度侵入した際に素早く攻撃するというものです。

これらの免疫があるのは、血液細胞の中。血液には赤血球や血小板、白血球という細胞があり、免疫を担っているのが白血球です。

気を付けなければならないのが、免疫力は生活習慣の乱れや運動不足、睡眠不足、偏った食生活、ストレスなど、日常のちょっとしたことで低下してしまうということ。そうならないように、日ごろから規則正しい生活を心がけて、免疫力を維持していく必要があります。

タバコを吸うと免疫力が下がるのはなぜ?

Senior smoking a cigar and coughing isolated on white background

タバコを吸うと免疫力が下がるといわれています。タバコの煙には様々な成分が含まれており、その中の一酸化炭素が免疫力低下の原因となるのです。

一酸化炭素は体内に吸収されると、血液中のヘモグロビンと結合します。ヘモグロビンは本来、酸素と結合して全身に酸素を運ぶ役割があります。しかし、一酸化炭素と結合してしまうことで、血液の酸素運搬能力が低下。そうすると栄養素の補給が衰えてしまい、免疫力が下がってしまう事になります。しかし、禁煙して血液中の一酸化炭素が徐々に抜けていくことで、免疫力を戻すことができます。

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もうひとつ、免疫力と深い関わりがあるのがビタミンCです。

ビタミンCには、白血球の働きを助ける働きがあります。「風邪をひいたときにはビタミンCを摂ったほうが良い」といわれるのはこのためです。

しかし、タバコを吸うと、ニコチンによってビタミンCの吸収が妨げられてしまい、その結果、免疫力が下がってしまうのです。

免疫力アップしたいなら禁煙を考えてみよう

免疫力は、タバコの他、様々な原因で下がってしまうと先述しました。

でも考えてみてください。免疫力を下げる行動が逆になれば、免疫力は上げられるという事です。つまり、規則正しい生活に適度な運動、十分な睡眠、栄養バランスの取れた食事、ストレス解消など心がければ、免疫力を高めることができます。ならば、タバコもやめられれば免疫力をさらに向上させることができるのです。

でもそう簡単に禁煙はできないかもの。すぐにでもタバコはやめる!そんなことができたら、禁煙するのに誰も苦労はしませんよね。

そこでおススメしたいのが『離煙パイプ』です。

普段吸っているタバコにパイプを装着するだけ。1~31番パイプまで順に使っていくだけで、自分でも気が付かないうちにニコチン摂取量を減らし、禁煙へと導いてくれるもの。

今までいろんな禁煙グッズを使ってみたけど、効果がなかった方や禁煙治療をするのはハードルが高いと感じている方には特におすすめです。

禁煙をすることで、免疫力向上につなげ、健康を維持していきましょう。

禁煙健康ライター 多久島

(参考)

松崎道幸・渡辺文学 監修『タバコ病辞典 吸う人も吸わない人も危ない』有限会社実践社 2004年

林高春 著『たった5日でできる禁煙の本』角川書店 2003年

野村喜重郎 監修『免疫力を高めて病気を自力で治すコツがわかる本』主婦の友社 2017年

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毎日のタバコに少しづつ空気を混ぜていく事で、気付かない間にニコチンから離脱。禁煙でイライラしたくない方におすすめです。

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