「タバコ病」って何?

「タバコ病」って何?

禁煙が進む中、よく聞かれるようになったのが「タバコ病」。どういう病気なのか、どんな健康被害があるのかを紹介します。

タバコ病とは

タバコ病とは

 タバコ病とは、たばこの喫煙や受動喫煙によってかかってしまう病気の総称です。

喫煙との関連が確定している病気では、がん、動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中、慢性胃炎、骨粗しょう症、勃起不全などがあります。

喫煙との関係があると報告されているものを合わせると、なんと数百種類以上を含みます。 これらがわかりやすく「タバコ病」と名づけられて10年程が経ちました。

その数ある中でも慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、喫煙者に最も多い疾患ということから、「タバコ病」の代名詞になっています。

慢性閉塞性肺疾患(COPD)とは

慢性閉塞性肺疾患(COPD)とは

慢性閉塞性肺疾患(COPD)とは、慢性気管支炎や肺気腫と呼ばれてきた病気の総称です。

実は、COPDの患者の90%以上が喫煙者であり、喫煙者の5人に1人はCOPDを発症する程によくある病気なのです。

有害物質を含んでいるたばこを長い間吸い続けることで、肺が炎症を起こし、やがてせきやたんが出るようになります。

せきやたんによって気管支の内側が細くなって、空気の流れが悪くなります。

この有害物質が肺胞にまで届いて炎症を起こしてしまうと、肺胞が破壊されて肺気腫の状態となってしまいます。

酸素を取りこみ二酸化炭素を出すという役割から、ゴム風船のように柔軟だった肺胞が、弾力を失って固くなり、空気をうまく吐き出せなくなります。

こういった症状が合わさって諸症状を引き起こしていくのが、COPDです。

肺の役割のおさらい

肺の役割のおさらい

たばこを吸っていると、一度は肺が真っ黒になる!という話を聞いたことがあると思います。

肺の大事さを理解するためにも、肺の役割についておさらいをしてみましょう。 肺は呼吸を司っていて、心臓を挟むように左右にあります。

口から喉に繋がる空気の通り道である「気管」は、肺の入口で2つに別れます。 それを「気管支」と呼びます。

肺の中では気管支も更に細かく網状になり、その先端にぶどうの房のような「肺胞」を携えていて、肺胞は毛細血管に覆われています。

この肺胞で酸素を血液中に送り、体内の二酸化炭素を出していく、いわゆる「ガス交換」を行っています。

肺は、寝ていても意識をなくしても動き、生命維持には欠かせない大事な役割を担っていることを思い出しておきましょう。

かかったら大変!COPD

かかったら大変!COPD

喫煙が原因となった病気が、症状として出てくるのは喫煙開始から20~30年後と言われています。

COPDも、1日に吸うたばこの本数と喫煙年数に比例して症状が進行・重症化しきます。

これは受動喫煙者も例外ではありません。喫煙者本人は有害物質をフィルターに通してたばこを吸います。

受動喫煙者は、望まないニコチンやタール、燃焼による化学反応で発がん性物質となった有害物質の煙をフィルターなしでダイレクトに吸うはめになります。

COPDの発症は、たばこ以外にも、大気汚染や工場等の職場環境からの影響も受けます。

みなさんも、車の排気口の前にずっと居たいとは思わないでしょう。喫煙者本人にはマスクがって、非喫煙者にはマスクがないようなものです。非喫煙者のたばこの煙の辛さや身体の影響は同じようなものかもしれません。

COPDは初期の治療が大事ですが、せきやたんで風邪だと思う、年のせいで息切れをしているだけ、と症状を軽く見てしまいがちのようです。

ありふれた症状でゆっくりと進行していくため、気づけば重症化してしまうことも少なくありません。

ちなみに、もしCOPDにかかってしまった場合、治療費は気管支炎ぜんそくの方の2倍以上かかってくるとのことです!

それでも薬の治療は、気管を広げる等の手助けしかしてくれません。 呼吸の訓練をし、肺機能を補うためのリハビリも必要ですが、呼吸困難と常に隣り合わせのため大変な訓練となるでしょう。

慢性呼吸不全のような状態になってしまうと、自宅で酸素吸入を行います。

命取りになりかねない呼吸器の感染症には、特に気をつけなければなりません。 入院となると、1回60万円以上もかかってしまうそうです。

治療は禁煙しかありません

治療は禁煙しかありません

「有害物質を吸う」ということが原因で起こる病気ですので、「有害物質を吸わない」という選択をするしか治療の方法はありません。

つまり禁煙をすることです。

軽い症状のうちに禁煙をすれば、1か月程度でせきやたんが減り、息切れも減ってスタミナが戻ってきます。

1年たてば、虚血性心疾患への危機も1/2になります。

10~15年すれば非喫煙者に近いレベルに近づきます。

まずは1か月の禁煙を目指してみれば、体調の変化をぐっと感じることができるはずです。

禁煙に迷っている方には、31日かけてニコチン量をムリなく減らしていける「離煙パイプ」をおすすめします。

たばこをやめて、ニコチンパッチにする、水蒸気たばこにする…ではありません。

離煙パイプは、いつも通りにたばこを吸いながら、自然な禁煙をサポートするグッズです。医療器具ではありませんが、高い成功率と安全性で採用する医療機関も増えています。

肺も血管も戻して、酸素を身体に巡らせて、今までより元気に生活出来るといいですね!

参考文献
NPO法人離煙協会 『死ぬより怖いタバコの病気』
石井周一著 『禁煙・プレゼント-ニコチンガムで楽に治療-』 株式会社ユーシープランニング 1996年
木田厚瑞・村田朗 著 『たばこ好きが危ない!COPDの早期発見と治し方』 株式会社主婦と生活者 2004年
中村正和・大島明 著 『改定新版 明日からタバコがやめられる』8版 株式会社法研 2002年
松崎道幸・渡辺文学 監修 『タバコ病辞典 吸う人も吸わない人も危ない』 有限会社実践社 2004年

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