本ページは、「離煙実践講座 本離煙編(1)」の書籍内容を掲載しています。

カルテ1 血行障害

タバコを吸うと血管が収縮し、血液の流れが悪くなり、
手足の先がしびれる。さらに悪化すると組織が壊死する。

 

  • 手足の血行障害は血液の病気の兆候か?

 タバコの煙には、「3大有害物質」と呼ばれるニコチン、タール、一酸化炭素が含まれています。ニコチンはアルコールや覚醒剤などと同様に脳や脊髄といった中枢神経系に作用し、興奮を生じさせます。同時に心臓・血管系にも作用は及び、血圧上昇、末梢血管の収縮の増加を促します。

 末梢血管の収縮の増加とは、わかりやすくいえば、タバコを吸うと血管が収縮する現象のことです。それによって発生するのが血行障害です。自覚症状としてまずあらわれるのが、手足・足先のしびれや冷感、肩こり、首のこりなどの神経症状です。それらの症状は単なる疲労と考えがちですが、じつは血行障害が進行しているサインなのです。

 血行障害をあなどってはいけません。血液の流れが悪いと、ケガをしたときに治りが遅かったり、傷口がふさがらず、ただれとなって残るようになったりします。さらに血行不良が進むと、皮膚の蒼白化(色の変化)、皮膚のただれ(皮膚の欠損)など、具体的な血行障害が身体にあらわれます。特に身体の末端にある手足の指先は、血行障害にかかりやすい部位です。安静時でも指先の痛みが続きます。炎症が起きるとその部位で血液が固まったり、動脈の壁が厚くなったりして、重ねて血液の流れが悪くなります。血液が行き渡らなくなると、やがて組織は壊死していきます。つまり、手足の指が腐っていくのです。

 喫煙を長年にわたり続けることで動脈がつまりはじめると、血液の流れが悪くなり、脳梗塞、狭心症、心筋梗塞など重大な障害を起こします。血行障害は血管の病気の兆候であると考えても大袈裟ではありません。

目次 離煙実践講座 本離煙編(1)

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