本ページは、「離煙実践講座 本離煙編(1)」の書籍内容を掲載しています。

タバコが原因で死者

再び禁煙中の人は注目ください。タバコの火の不始末によって起こる火事の場合、死者が発生することがよくあります。タバコの恐ろしさはここにあるのです。

なぜかというと、タバコによる火災の原因のほとんどが寝タバコにあるからです。寝入っているためにどうしても火の発見が遅くなりがちです。また、枕元にタバコが置いてあるために、ボヤや一部消失などの規模の小さい火災であっても、一酸化炭素中毒で命を落とすことも少なくありません。

最近では、故・手塚治虫さんと並ぶ漫画界の巨匠、横山光輝さんが、寝タバコが原因で惜しくも亡くなられました。これほどの才能の持主の命が、一瞬の不注意のせいで失われてしまったのは大変残念なことです。

昭和五七年、三三人もの方々が亡くなったホテルニュージャパンの大火災の原因も、イギリス人男性の寝タバコでした。もっとも、ホテル側のズサンな防災体制が惨事を拡大したのですから、火元の男性だけを責めるのは酷かもしれません。

 

●寝タバコの恐怖

ホテルニュ ジャパンは欠陥ホテルであり、あの大惨事は人災でした。歴史に「~たら、~れば」は禁物と言いますが、スプリンクラーが作動していたら、火災報知器が鳴っていたら、適切な避難誘導がなされていたら、と考えずにはいられません。

しかし、そもそも火元の男性が寝タバコをしなかったら、こんなひどい火災は起きなかったのです。ホテルの不備はさておき、タバコの火の不始末がなかったら、火元の男性とて寿命をまっとうしたでしょう。

目覚めていれば、火の手が上がる前に焦げ臭いにおいに気付いて、火災を防げるはずです。しかし、寝タバコで逃げ遅れる場合、飲酒して眠り込んでしまうケースも多いようです。急性アルコール中毒で命を落としても自分だけのことですが、寝タバコは常に自分以外の他人の命や財産を喪失させる危険をはらんでいる分、罪深いのです。

目次 離煙実践講座 本離煙編(1)

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