本ページは、「離煙実践講座 本離煙編(1)」の書籍内容を掲載しています。

税負担以上のタバコの損害

禁煙せずタバコを吸う人たちは、タバコを買うことで納税しているのですから、国庫を潤しているはずです。しかし、ある試算によると、タバコの税収を大きく上回る損害が発生しているそうです。

たとえば、平成一一年度のタバコ税の収入は年間約二兆円です。けれど、タバコを吸うことでもたらされた、病気治療などの医療費をはじめ、労働力の損失など”喫煙に関係する消費コスト”を集計すると、なんと喫煙の損害は七兆円にも達するというのです。

つまり、タバコのせいで差し引き五兆円もの損失額が発生しているというわけです。タバコの税収が国にとってなくてはならない税源である前に、タバコそのものが国庫を脅かす膨大なムダ金を作り出しているのです。

結局、タバコを吸えば吸うほど、愛煙家たちは自分のお金を失います。さらに国のお金まで消費してしまうことになり、ムダ以外の何物でもありません。

 

●穴埋めするのは非喫煙者

五兆円以上もの損失額を、喫煙者たちだけでまかなうのは到底無理というものです。その穴埋めは、結局禁煙者や非喫煙者に回ってくるのです。

身近な例を挙げてみることにしましょう。

あるレストランでは、喫煙席と禁煙席をきちんと離して配置し、タバコを吸わない人がトイレやレジに立つ時にも、タバコの煙を吸わなくてすむように配慮しています。禁煙席にタバコの煙が流れ込まないように、空調が効いていて、喫煙席にやや近い席には空気清浄機を備えて常に稼働させています。

そのお店はタバコを吸う人、吸わない人、どちらからも評判がいいのですが、そのような設備は、タバコを吸わない人の権利を守るという目的のため、結局は喫煙者の存在のせいで必要になっているのです。そのような環境維持の設備普用は、吸う人だけではなく、吸わない人にとってもメニューの値段の中に組み込まれています。

目次 離煙実践講座 本離煙編(1)

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